鋼の家の物語
ホーム鋼の家の物語ほどよい距離感を保ちつつ2つの家族が仲良く暮らす2世帯住宅

ほどよい距離感を保ちつつ
2つの家族が仲良く暮らす2世帯住宅

■スタイル:2世帯住宅
■家族構成:親世帯(父+母)、子世帯(夫+妻+長男+長女)
■敷地:既存・実家の建替え

家づくりのきっかけ

「ママ、お姉ちゃんがいつまでもハミガキしてるから、ボクの順番がまだこないよ~」
「ママ、茶色い靴知らない?今日のスーツに合わせたいんだけど、下駄箱の中がグチャグチャでわからないよ」・・・・わが家の朝はいつもてんてこまい。結婚以来、2LDKの賃貸アパートで暮らしてきましたが、子どもたちも5歳と3歳になり、物もどんどん増えてきて、日ごとに住まいが手狭に感じるようになってきました。

いずれは主人の実家を建て替えて同居しようという計画はあるものの、慌しい毎日を送る中でなかなか具体化しませんでした。でも、来年の春には長女が小学校に入学するし、アパート暮らしもそんな具合でしたので、いよいよ本格的に家づくり計画を進めることになったのです。

いざ二世帯住宅を建てるとなると・・・

主人の実家は住宅が密集する市街地にあり、ウナギの寝床のような縦長の狭小地でした。果たしてこの敷地内に二世帯住宅が建てられるのか?
2つの家族が互いに肩身の狭い想いをして暮らす羽目になるのではないか・・・いや、そもそも、両親とずっと仲良くやっていけるだろうか? それに、長女が4歳からピアノ教室に通っているので、いずれはピアノを買ってあげたいと考えていたのに、この状況ではピアノの音がご近所迷惑になるのではないか?

いざ二世帯住宅を建てようとなると、そんな不安が次々と頭をもたげてきました。

でも、両親が「あなたたちの方が長く住まうことになるんだから、どんな家にするかはまかせるよ」と言ってくれたので少しほっとして、とにかく住宅会社選びからスタートすることにしました。

『かまけい』との出会い

最初は住宅展示場を回っていろいろな住宅会社のモデルハウスを見学しましたが、実家の敷地にぴったり合うような家を建てようとすると、特別仕様で費用がどんどんかさんでしまって、なかなか「ここだ!」という会社は見つかりませんでした。また、鉄骨造と木造の家のどちらにするかも決めかねていました。

そんなとき、「鉄骨でも木造でも、良い家を建ててくれる会社があるよ」という友人の紹介で、『かまけい』のことを初めて知ったのです。

決め手になったこと

それから、私たちは初めて「かまけい」のスタッフさんとお会いすることになりました。
私たちがこれまでに検討した住宅会社の場合、鉄骨系の会社は鉄骨造を、木造系の会社は木造を当然のように勧めてきました。でも、『かまけい』さんだけは、自分たちの要望をじっくりと聞いてくれた上で、鉄骨または木造にした場合のメリット・デメリットをしっかりと説明してくれ、どちらが自分たちの家にふさわしいかを自分たちで選べるようにうながしてくれました。

また、営業担当の方も建築の知識や経験が豊富で、とても頼り甲斐を感じました。
そのほか、創業50年の会社で実績も豊富なことや、自社で鉄骨を加工しているので品質が安定していることなどが決め手となり、家づくりをお願いすることにしました。

工場や施工現場、完成現場を見学

『かまけい』さんのアドバイスのもと、敷地や音の問題、耐震性などを考えて、私たちは鉄骨住宅を建てることにしました。 とはいえ、私たちは重量鉄骨についてまだ知識が浅かったことから、『かまけい』さんが鉄骨住宅のことを1から丁寧に教えてくれました。

とにかく感心したのは、工場見学のときです。『かまけい』さんの本社には鉄骨の加工場があり、工場内の様子を見学させてもらったのですが、1棟1棟の設計内容に合わせて、その構造となる鉄骨を加工していく様子を見て、「こんなに緻密な設計や加工をして、こんなに頑丈な部材で家を建ててもらえるのか!」と大感激でした。

また、実際の施工現場にも案内してもらい、建物の構造についての説明もしっかりとうかがうことができました。

さらに、完成現場見学会では、鉄骨住宅でも内装材に木や自然素材を用いることで、木造住宅と同等のぬくもり豊かな空間が実現できることを知りました。

プランニング

私たちの建てる家は二世帯住宅だったので、2軒分の家と同じくらいプランニングにも時間がかかったように思います。私たちに任せるとは言われたものの、両親の希望もしっかりと反映させた家をつくりたかったので、プランニングでは何度も打ち合わせを重ねました。

ときには両世帯の意見が合わず、ぎくしゃくしたこともあったのですが、『かまけい』さんが別々に打ち合わせの時間を設け、上手に2つの家族の間に入って調整をしてくれたおかげで円満に家づくりを進めることができました。

家の特徴

完成した二世帯住宅は、重量鉄骨ならではの頑丈さと自由度の高さを生かした完全分離型の3階建て住宅です。1階は親世帯、2・3階は私たち子世帯のスペースとなっています。玄関のみを共有し、水回りは個別に設けることにしました。そのおかげで充分な広さを確保できたし、お互いに気兼ねなく暮らすことができています。

1階の親世帯のスペースは落ち着きと安らぎをテーマに無垢材と自然素材を内装に用いたバリアフリーの和モダン空間に。
2・3階の私たち家族のスペースは仕切りの無いオープンなLDKと、ベランダからの眺望を楽しめる大開口を実現しました。コンパクトな空間でありながら広々として開放感に溢れています。

また、主人の要望で浴室から直接ベランダに出入りできるようになっています。
重量鉄骨の家は遮音性も高いので、子どものピアノ室も念願通り設けることができました。
木造住宅と違って柱や梁の制約がないので、子どもたちの成長に合わせて将来リノベーションしやすいのもメリットです。

入居後の感想とアフターフォロー

『かまけい』さんに家づくりをお願いして良かったなと思うことは、設計士の資格を持つプロのスタッフが、営業から打合わせ、引き渡しまで一貫してお世話をしてくれたので、自分たちの要望がしっかりと現場に行き届き、安心して家づくりを任せられたところです。

入居後もなにか心配事があると、すぐにかけつけてくれます。家づくりを通じてお互いにすっかり気心が知れた関係になれたので、いつでも気軽に相談できるのが嬉しいですね!
また、自分たちの家のことをよくわかってくれているので、対応もスピーディで適切な処置を施してくれます。

入居後は二世帯がほどよい距離感を保ちつつ、お互いの暮らしをのびのびと楽しんでいます。子どもの面倒を見てもらったり、旅行のお留守番役をしたりと、お互いに助け合う部分もたくさんあり、とても良い関係を保っています。
これも『かまけい』さんがプランニングにじっくり時間をかけて、丁寧に家づくりに取り組んでくれたからだと思います。
『かまけい』で家を建てて、本当によかったです!